佐藤 孝浩
客員准教授
建築構造
グリーン建築領域
Takahiro Sato
構造設計者として、特に中大規模木造建築の構造デザインに精通。木造の耐震性能や防耐火性能を両立させながら、意匠設計と調和する構造計画を追求している。桜設計集団構造設計室の代表として、学校、庁舎、福祉施設など様々な用途の木造プロジェクトを手がける。また、NPO法人team Timberizeの理事として木造普及にも尽力し、国内外での講演や技術指導も多数行っている。
＜主な経歴＞
2000年 工学院大学大学院 修士課程修了
2000年〜 構造設計集団＜SDG＞、東京大学腰原研究室などを経て
2010年〜 桜設計集団一級建築士事務所
2020年～ ㈱桜設計集団構造設計室 代表取締役
下馬の集合住宅、高知県自治会館新庁舎、魚津市立星の杜小学校などの構造設計に携わる
2018年 第19回日本免震構造協会作品賞 「高知県自治会館新庁舎」
2018年 ウッドデザイン賞奨励賞「下川町のトドマツオフィス」
2020年 木材利用優良施設コンクール国土交通大臣賞「魚津市立星の杜小学校」
2024年 令和5年度 耐震改修優秀建築賞 「旧正力家別邸主屋」
